インポート画面に表示される「更新対象キー」とは何ですか
インポートするデータがeセールスマネージャーに「未登録」か「登録済」かを判別するためのキーになります。
「更新対象キー」にチェックを入れた項目の値を読み取り、以下のルールで判別します。
- 一致するデータがない場合: 「新規データ」(登録データ)と判別します。
- 一致するデータが1件ある場合: 「既存データ」(更新データ)と判別します。
- 一致するデータが複数ある場合: どのデータを更新すべきか判断できないため、エラーとなります。
補足
・インポートで登録済のデータを上書き更新したい場合、「更新対象キー」には各アプリのIDなど、一意の値となる項目でチェックを入れることを推奨します。
(例)営業太郎の名刺情報を更新したい場合
[名刺氏名]をキーにする:同姓同名のデータが複数登録されている場合、インポートの際にエラーになります。
[名刺ID]をキーにする:対象の名刺IDに紐づく名刺情報が上書きで更新されます。