7. システム浸透体制の構築

システムの稼働に際し、導入体制とは別に改めて現場への浸透体制を構築します。
浸透リーダーから各推進リーダー、各推進リーダーから現場ユーザーへシステムの利用方法等を伝達します。
これによりシステムの利用開始及び利用開始後の意見集約がスムーズに行えます。

浸透体制の構築 例

各リーダーは主に以下役割を担います。

  1. 利活用方法について所属部門への周知・徹底
  2. 一般的な操作方法のQ&A対応
  3. 現場要望の吸い上げと集約
  4. 定例会議の開催と対応方針の検討

Point

各リーダーは配下5~10名に対して、1名を選定されることを推奨します。

また、リーダーには、
・システムを操作されるのに抵抗が無い方
・過去にCRM/SFAを操作されたことがある方
・現場ユーザー/マネージャー共に話ができる方
を選定いただくと効果的です。

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