シート権限の初期値設定

「権限の初期値設定」は、シートの編集/閲覧権限の初期値を設定出来る機能です。
案件、拡張シートを対象に、編集者、閲覧者それぞれ、自社担当グループ、自社担当者、自社担当部署、特定の社員を権限の対象者として指定することが可能です。

設定した初期値は登録画面やインポート経由などシートの登録時に初期値として反映されます。

補足

各シートの「最終更新者」は、権限の設定の影響を受けず、編集/閲覧が可能です。

シート権限初期値設定の画面構成

番号	項目	説明
1	編集者	[社員を指定]を選択すると編集者権限を付与する対象を設定できます。
2	担当から選択	自社担当者、自社担当部署、自社担当グループから選択できます。
3	社員・部署・共通グループから検索	社員、部署、共通グループを検索し選択できます。
4	[詳細検索]ボタン	条件を設定して[]より詳細検索を行うことが可能です。
5	閲覧者	閲覧者権限を付与する対象を設定できます。編集者権限の設定にて社員を指定した場合に設定できます。 [全員]：社員に登録されている全ユーザーを権限の付与対象に設定できます。 [社員を指定]：指定した自社担当者・自社担当部署や特定の社員・部署・グループを権限の付与対象に設定できます。 [閲覧のみの権限を利用しない]：閲覧権限を利用しません。
6	[キャンセル]ボタン	設定内容を破棄し、[権限の初期値設定]画面を閉じます。
7	[保存]ボタン	設定を保存します。