紐づけ型項目

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紐づけ型項目は、別のマスタを紐づけることができる形式の項目です。

紐づけたマスタ同士で相互に情報を参照することができます。

設定方法を説明します。

紐づけ型項目の設定

  1. シートの詳細画面で項目編集画面を開き、[項目追加]ボタンをクリックします。

    関連リンク:項目設定について


  2. [紐づけ項目]をクリックします。

    紐づけ型項目の設定画面が開きます。

  3. 各項目を設定します。

    項目 説明
    項目名 設定する項目名称を記載します。
    説明文 設定する項目に関する説明を記載します。
    [顧客登録]画面や[顧客詳細]画面で(?)アイコンにマウスオーバーすると、記載した説明が表示されます。
    編集/閲覧 編集、閲覧の設定をします。
    編集可:登録/変更画面からデータ入力が可能です。
    閲覧可:登録/変更画面からのデータ入力はできず、閲覧のみ可能です。
    任意/必須 設定項目の入力を「任意」か「必須」で設定できます。
    紐付け先シート 紐付け先シートを設定できます。
    単数紐づけの場合は1つ、複数紐づけの場合は2以上を紐づけることが可能です。
    紐付け形式 1つ紐づける場合は単数紐づけ、2つ以上紐づける場合は複数紐づけを選択します。
    表示形式 テキスト形式とテーブル形式から選択することが可能です。
    テキスト形式:紐づいているシートがリンク形式で表示されます。
    テーブル形式:紐づいているシートとそのシートの項目がテーブル形式で表示されます。
    初期値 登録画面を開いた際、項目に初期セットされる値を設定します。
    指定しない:値が空白で表示されます。
    任意の値を設定する:指定した値が初期セットされた状態で表示されます。
    関連項目の値を反映する:自シートまたは紐付け型項目で指定したシートにある同じ項目型の項目が選択できます。
    システム使用 チェックを付けると使用不可となります。
  4. [保存]ボタンをクリックすると設定が完了します。


    設定した紐づけ型項目が、シートに追加されます。

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