Excel連携のデータ出力設定の変更・削除
Excel連携のデータ出力設定の変更・削除方法について説明します。
本機能を利用する際、事前にExcel連携モジュールのインストールを行ってください。
関連リンク:Excel連携モジュールのインストール
データ出力設定の変更ボタンは、該当シートにおいてデータ出力設定がされている場合のみアクティブとなります。
Excel連携のデータ出力設定の変更
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Excelを開き、[esm Excel連携]ボタンをクリックします。
[esm Excel連携]画面が表示されます。
補足使用するExcelのバージョンによってExcel連携機能の起動の仕方が異なります。
Excel 2019以前のバージョンを使用する場合は、挿入タブのマイアドインより起動してください。 -
Excel連携にて、[出力設定を変更]ボタンをクリックします。
データ出力設定が開きます
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出力したいシート開き、起点となるセルを選択します。
補足・出力結果は、選択したセルの下行右列に反映されます。
・反映箇所に別のデータが反映されていた場合も上書きされます。
・出力先に指定されているシート名と起点のセルは、[データ出力設定]画面に表示されます。 -
内容を変更し、[出力]ボタンをクリックします。
項目 説明 出力前にデータを更新する 出力する前にデータを最新の状態に更新します。 別のシートにデータをバックアップする 出力時、別のシートへデータがバックアップされます。
出力先のシート名の末尾に日付を追加して新規作成で作成される方法と、指定したシートに上書きする方法から選択が可能です。
本機能はOffice2019 バージョン1801とMicrosoft365 バージョン1801以降でのみ可能です。出力先のシート名の末尾に日付を追加して新規作成する 出力時、出力先のシート名の末尾に作成日の日付を追加して新規でシートが作成されます。
※[別のシートにデータをバックアップする]にチェックを入れた際にのみ表示されます。指定したシートに上書きする 出力時、指定したシートにバックアップの内容が作成されます。
※[別のシートにデータをバックアップする]にチェックを入れた際にのみ表示されます。最新のデータが出力されます。
[出力せずに設定のみ保存]をクリックすると設定の保存のみ行えます。
Excel連携のデータ出力設定の削除
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Excel連携にて、[出力設定を削除]ボタンをクリックします。
出力設定が削除されます。
出力設定を削除すると、開いているシートに設定していたセルの起点やバックアップの設定を含めた、出力設定がすべて削除されます。